愛知県の紅葉の名所”香嵐渓”でライトアップを見てきた

愛知県の紅葉の名所”香嵐渓”でライトアップを見てきた

2023年11月23日に愛知県豊田市にある紅葉の名所”香嵐渓”に紅葉のライトアップを見にナイトランをしてきた。

1.装備

まず今回の装備から紹介していく。
時期は11月下旬でナイトランなので、防寒着はユニクロのウルトラライトダウンとカッパをもっていった。
自転車をこいでいると必ず暑くなってくるので半袖のTシャツを着ていった。
ただ、手や耳などは冷たい風が当たり温まらないため手袋や耳当て、ネックウォーマーは常につけている状態だった。
冬は防寒着がかさばるが、topeakのバックローダー15Lなら問題なく収まる。
また、真っ暗の中を走る時間が長いため、安全のため反射ベストを着ることをお勧めする。

2.ルート

今回は名古屋から香嵐渓まで行き、そのまま名古屋まで自走で帰ってくる往復約90km,獲得標高580m↑のルートである。
ルートはアプリ「自転車ナビタイム」の推奨に従って行った。

片道のルート
片道の獲得標高

15時ごろに名古屋を出発したが香嵐渓に到着するころにはあたりはだいぶ暗くなっていた。
秋の愛知県のデートスポットといえば香嵐渓というほど人気の場所なので夕方からかなり車の交通量が多くなり、渋滞が発生する。
あまりよろしくはないが待っていては埒が明かないため、巻き込まれないように安全を確認しながら横をすり抜けるようにして進む。
香嵐渓の駐車場にはサイクルラックが設置されており、無料で駐輪することができた。

↑サイクルラックが設置されている駐車場。大山電機の下の細い道を進めばわかるはず

3.ライトアップされた香嵐渓

香嵐渓

ライトアップがきれいなのはもちろんのこと、屋台がたくさん出店されていて、上げもみじ饅頭や団子、カレーパンなど様々な食べ物が売られていた。
自転車でいくと食べ物がより一層おいしく感じられる。

一通り観光したら行きと同様安全に気を付けながら進む。
帰りの交通量は香嵐渓の近くは多かったものの、少し外れたらすぐに渋滞は解消された。

4.まとめ

名古屋を3時に出発したものの、車の影響でなかなか進めなかったり、香嵐渓の敷地が思ったより広く、観光要素も多かったため、名駅に到着したのは11時すぎとなってしまった。
もう秋ということもあり日が暮れる時間が早いのでもうすこし早く出発しても現地に到着するころにはライトアップが映える時間になっているかもしれない。
紅葉といってもそれぞれの木が日の当たり具合だったりでバラバラに色づいていくが、ライトアップで無理やり赤くされているので多少時期が早くても秋を感じられるようになっていると感じた。
秋を感じたい人はぜひ行ってみてほしい。